7:高速バスの選び方。
東京ー大阪を、走っている高速バスは数限りなくある。
これに乗るには、いろんな条件を入れて選んで申込む。条件検索はこんなかんじ↓
この検索条件なんだけど、
1:シートの列数。
2:女性専用車か、女性専用席か、とりあえず隣の席が女性か。
3:座席のランク。
4:トイレありか、なしか。
こまかくいろいろあって、面倒なんだけどこれを指定しないと始まらない。
なんといっても、東京ー大阪をバスで移動するのは、8時間から10時間を覚悟しなくちゃいけないので、あまり窮屈なのはつらいからね。充分吟味してから決める方がいい。
乗車日時と出発地、行き先を入れてためしにやってみる?
とんでもない数のバスが出てくるよ。→→☆高速バスクイック検索☆
こんなにいっぺんに出されてもわけわかんなくて、絶対、頭がくらくらしてくるので、一つずつ説明するね。まず、
1:シートの列数
・一番安い座席は、4列シートね。
こんなかんじ。
隣の人と肘がくっついてしまうくらい。
とても窮屈だよ。 このタイプは3,500円くらいから。
いわゆるスタンダードっていうやつ。
次に
・3列シート。
2列+1列になってるやつ。
こんな感じ。
3列シートは、5,000円以上するね。だいぶゆったりしてる。
・3列独立。
席が1つずつ離れている。
これ。
3列独立になると、もう7,000円とか8,000円とかする。
それで、これが一番広々しているかというと、そういうわけでもない。
通路が2本とってあるからね。
それに、真ん中の列に座ってしまった場合、サービスエリアの休憩ごとに、両側を人が通っていくから、落ち着かないよ。
というわけで、一人旅でないならば、3列シートくらいがおすすめ。
次に、
2:女性専用車かどうか。
どこのバス会社も、ぴったりくっついた席に、女性の隣に知らない男性客を配置したりはしない。
男性客は後ろの方、女性客は前の方、という感じに固めて配置することが多いので、さほど問題はないと思う。
これを、「女性安心シート」とか呼んでいる。
安いバスでも高いバスでもこれはたいして変わらない。
ただし、独立シートの場合には、ふと隣を見ると、知らない男性が寝てたりする。
それが嫌な場合は、女性専用車か、女性専用席。
でも、女性専用のバスは、あまりシートのいいのがないんだ。
それを重視するよりは、座席の楽なのを選んだ方がいいと思う。
ということで、
3:座席のランク
これは、座席の幅と、前の座席との距離。
前の座席との間が狭すぎると、リクライニングの角度も少ないので、眠るのは大変。
足が、伸ばせないまま8時間とかいうのは、結構な苦行なのだ。
4列のスタンダードの場合、全部の座席数が、45席ぐらい。
つまり、4席×11列配置してるってこと。
前後は、ぎっちりなので、リクライニングは120度が限界。
3列の場合は、座席数は27から30くらいまで。
つまり、3席×9列か、10列。
というわけで、前後の間隔がだいぶゆったりする。
そうすると、リクライニングも140度くらい倒せる。
どちらかというと、幅は狭くてもいいから、前後はゆったりしている座席を選ぶのをおすすめ。
前の座席に足がぶつかってしまって、体がねじれたまま、朝になるっていうのは、避けたいよ。
というわけで、
3列シート×9列あるいは、10列のバスをおすすめします。
4:トイレ付きか。
最後に、トイレの問題。
初めて乗った時、途中でどんな事態が起こるかもわからないから、絶対トイレ付きじゃなきゃ。と思って、トイレ付きのバスにした。
トイレ付きのバスというのは種類が少なくて、トイレ付きを優先すると、別の条件を犠牲にしなくちゃならないんだけど、ともかくトイレ付きバスを選んだ。
ところが・・
バスが走り出し、深夜0時を過ぎると、車内は完全消灯。
携帯の液晶画面が光るのも禁止なので、ほんとに真っ暗。
遮光カーテンはしっかり閉まっていて、外の明かりも入ってこないしね。
そんな真っ暗な中で、人の座席の合間をぬって、トイレまでたどり着いて、真っ暗な中で、一人階段を降りて、ドアを開けてトイレの電気をつけて、ドアを閉める! なんてこと、
できるわけない。
そんな怖いことをしなくても、夜行バスは、普通に2.3時間ごとにサービスエリアに止まってくれて、トイレ休憩のみならず、買い物もできるのだ。
というわけで、結論、トイレ付きバスである必要はない。
検索条件は、以上です。
さて、
一年近く、これでもかこれでもかというくらいに、東京ー大阪間を夜行高速バスで何往復もしたザク美がおすすめする安さと快適さを兼ね備えたバスとシートタイプとは!
ジャーン!
次の記事で発表するね☆
これに乗るには、いろんな条件を入れて選んで申込む。条件検索はこんなかんじ↓
この検索条件なんだけど、
1:シートの列数。
2:女性専用車か、女性専用席か、とりあえず隣の席が女性か。
3:座席のランク。
4:トイレありか、なしか。
こまかくいろいろあって、面倒なんだけどこれを指定しないと始まらない。
なんといっても、東京ー大阪をバスで移動するのは、8時間から10時間を覚悟しなくちゃいけないので、あまり窮屈なのはつらいからね。充分吟味してから決める方がいい。
乗車日時と出発地、行き先を入れてためしにやってみる?
とんでもない数のバスが出てくるよ。→→☆高速バスクイック検索☆
こんなにいっぺんに出されてもわけわかんなくて、絶対、頭がくらくらしてくるので、一つずつ説明するね。まず、
1:シートの列数
・一番安い座席は、4列シートね。
こんなかんじ。
隣の人と肘がくっついてしまうくらい。
とても窮屈だよ。 このタイプは3,500円くらいから。
いわゆるスタンダードっていうやつ。
次に
・3列シート。
2列+1列になってるやつ。
こんな感じ。
3列シートは、5,000円以上するね。だいぶゆったりしてる。
・3列独立。
席が1つずつ離れている。
これ。
3列独立になると、もう7,000円とか8,000円とかする。
それで、これが一番広々しているかというと、そういうわけでもない。
通路が2本とってあるからね。
それに、真ん中の列に座ってしまった場合、サービスエリアの休憩ごとに、両側を人が通っていくから、落ち着かないよ。
というわけで、一人旅でないならば、3列シートくらいがおすすめ。
次に、
2:女性専用車かどうか。
どこのバス会社も、ぴったりくっついた席に、女性の隣に知らない男性客を配置したりはしない。
男性客は後ろの方、女性客は前の方、という感じに固めて配置することが多いので、さほど問題はないと思う。
これを、「女性安心シート」とか呼んでいる。
安いバスでも高いバスでもこれはたいして変わらない。
ただし、独立シートの場合には、ふと隣を見ると、知らない男性が寝てたりする。
それが嫌な場合は、女性専用車か、女性専用席。
でも、女性専用のバスは、あまりシートのいいのがないんだ。
それを重視するよりは、座席の楽なのを選んだ方がいいと思う。
ということで、
3:座席のランク
これは、座席の幅と、前の座席との距離。
前の座席との間が狭すぎると、リクライニングの角度も少ないので、眠るのは大変。
足が、伸ばせないまま8時間とかいうのは、結構な苦行なのだ。
4列のスタンダードの場合、全部の座席数が、45席ぐらい。
つまり、4席×11列配置してるってこと。
前後は、ぎっちりなので、リクライニングは120度が限界。
3列の場合は、座席数は27から30くらいまで。
つまり、3席×9列か、10列。
というわけで、前後の間隔がだいぶゆったりする。
そうすると、リクライニングも140度くらい倒せる。
どちらかというと、幅は狭くてもいいから、前後はゆったりしている座席を選ぶのをおすすめ。
前の座席に足がぶつかってしまって、体がねじれたまま、朝になるっていうのは、避けたいよ。
というわけで、
3列シート×9列あるいは、10列のバスをおすすめします。
4:トイレ付きか。
最後に、トイレの問題。
初めて乗った時、途中でどんな事態が起こるかもわからないから、絶対トイレ付きじゃなきゃ。と思って、トイレ付きのバスにした。
トイレ付きのバスというのは種類が少なくて、トイレ付きを優先すると、別の条件を犠牲にしなくちゃならないんだけど、ともかくトイレ付きバスを選んだ。
ところが・・
バスが走り出し、深夜0時を過ぎると、車内は完全消灯。
携帯の液晶画面が光るのも禁止なので、ほんとに真っ暗。
遮光カーテンはしっかり閉まっていて、外の明かりも入ってこないしね。
そんな真っ暗な中で、人の座席の合間をぬって、トイレまでたどり着いて、真っ暗な中で、一人階段を降りて、ドアを開けてトイレの電気をつけて、ドアを閉める! なんてこと、
できるわけない。
そんな怖いことをしなくても、夜行バスは、普通に2.3時間ごとにサービスエリアに止まってくれて、トイレ休憩のみならず、買い物もできるのだ。
というわけで、結論、トイレ付きバスである必要はない。
検索条件は、以上です。
さて、
一年近く、これでもかこれでもかというくらいに、東京ー大阪間を夜行高速バスで何往復もしたザク美がおすすめする安さと快適さを兼ね備えたバスとシートタイプとは!
ジャーン!
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